自毛植毛ロボットARTASのメリットとデメリットをまるっと解説!

 

AGA治療方法として自毛植毛がありますが、人口毛を薄毛部分に移植するのではなく自分自身の後頭部からドナー株となる毛髪を確保し、薄毛部に植え付けていくという手法になります。
その為拒否反応がなく、安全な手術と言われています。

 

ドナー株となる毛髪を後頭部や側頭部等、髪の毛が残っている箇所から確保するのですが、その方法として下記の2種類があります。

 

FUT法

 

後頭部の皮膚にメスを入れて皮膚ごとドナーとなる髪の毛を切除する。
切除した皮膚からドナー株を切り離す作業を人間が行うため、貴重なドナー株を傷つけてダメにしてしまうことがない。
切除部分が治るまで何かが接触した際等に強い痛みがあり、日常復帰まで時間がかかってしまう。

 

FUE法

 

ドナーとなる髪の毛を一本一本くり抜くようにして採取する。
メスを入れなくても済むために日常復帰までの時間が短くて済むが、ドナー株を採取する過程で傷を付けてしまい、ドナーをダメにしてしまう場合がある。

 

自毛植毛ロボット・ARTASはこの2つの自毛植毛手術手法のうち、AのFUE法をサポートするために開発されたものです。

 

自毛植毛ロボット・ARTASのメリットは?

 

それでは自毛植毛ロボット・ARTASのメリットについて確認していきましょう。

 

医師の技術に頼らず手術が出来る

自毛植毛手術は通常ドナー株となる毛髪の採取から薄毛箇所への植え付けまで全て医師が手作業で行います。
その為医師の技術や経験が手術をする上で必要となり、手術の結果を左右する要素の一つとなります。

 

自毛植毛ロボット・ARTASはドナーとなる毛髪の採取を自動的に行うことができる最新鋭のロボットです。
ARTASに備わった4つのCCDカメラが患者の頭を毎秒50回撮影し、髪の生え方(向き、角度、密度、本数)を把握します。その画像を元にして専門の医師がチェックしながら採取を行います。

 

メスを使わずにドナーを採取できる

これはFUT法に対するFUE法のメリットと同じですが、後頭部の皮膚をメスを使って帯状に切り取るというFUT法の場合は傷口が大きく、縫合する必要がありますので術後に縫合部が完治するまでに時間がかかり、傷跡が残るという大きなデメリットがあります。

 

FUE法はメス等を用いず、一本一本の毛髪をくり抜くように採取しますが、自毛植毛ロボット・ARTASの場合はニードルシステムという機構を使い、手動でのドナー採取よりもスムーズにドナー株の採取が可能になっています。

 

FUE法を手動で行う場合、ドナー採取時に傷付けてしまい、ドナーを無駄にしてしまうことが起こっていましたが、自毛植毛ロボット・ARTASはドナーを無駄にする確率を抑えることが可能になっており、メスを使用せずなおかつ貴重なドナーを最大限に活かした自毛植毛手術ができるようになっています。

 

自毛植毛ロボット・ATRASのデメリットは?

 

自毛植毛ロボット・ATRASのメリットについて見てまいりましたが、デメリットについても確認しておきましょう。

 

ドナー株採取に時間がかかる

通常、ロボットを使った作業というと人間が行う作業よりも高速化できるというイメージですが、自毛植毛ロボット・ARTASの場合、ドナー株の採取作業は医師が手作業で行う場合と比較してより長い時間がかかってしまいます。

 

ドナー株を採取する場所が広範囲になる

自毛植毛手術を行う際には男性型脱毛症の影響が出にくい側頭部、後頭部からドナー株を採取しますが、自毛植毛ロボット・ARTASでドナー株を採取する場合は主に後頭部から採取することになります。

 

この場合、植毛に必要なドナー株の数が多ければ多いほど広い範囲からドナーを採取する必要があるのですが、採取対象となる部分の髪の毛は予め短くカットしておく必要があります。
その為、術後に短くカットした部分をカバーする必要がありますがその範囲も広くなってしまいます。

 

国内導入台数がまだ少ない

自毛植毛ロボット・ARTASによる自毛植毛手術は費用が比較的安く、医師の技術に左右されず質の高い手術ができると言われていますが、最新技術のため国内で導入しているクリニックはまだそれほど多くありません。

 

自毛植毛ロボット・ARTASによる自毛植毛手術を希望する場合は導入しているクリニックを調べ、居住エリアから遠ければ選択肢から除外することになりそうです。

 

まとめ 自毛植毛ロボット・ARTASにはメリットもデメリットもあり!

いかがでしたか?自毛植毛ロボット・ARTASが自毛植毛手術においてどのような役割を果たし、どのようなメリット・デメリットがあるかという点について理解することが出来たと思います。

 

自毛植毛を検討する場合にはカウンセリングで手法の確認をする際に自毛植毛ロボット・ARTASの有無、使用した場合としない場合の仕上がりや費用の差についてもしっかり質問して見てくださいね。

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